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※このQAは一般的な法令やその運用又は判例等の紹介であり、弁護士自身の見解も含まれているものであり、具体的な事案について、当該QAの内容について正確性を保証するものではありません。

※また、QAは不定期・随時に更新しています。


全般QA

遺言とはなんですか?
遺言による遺贈と死因贈与契約による死因贈与はどのような点が異なりますか?
死因贈与契約の自由な撤回(取消)が制限されるのはどのような場合ですか?
どのような動機で遺言をするのでしょうか?
遺言にはどのような種類がありますか?
遺言できる年齢があるとき聞きましたが何歳から遺言ができるのですか?
遺言能力とはなんですか?
未成年者や成年被後見人などは有効に遺言することができますか?
遺言に「相続させる」と書くのと「遺贈する」と書くのとでは効果が違うと聞きましたが,具体的にはどういうことですか?

自筆証書遺言に関するQA

自筆証書遺言とは何ですか?
高齢のため手が震えるなどの事情があり、他人に手を添えてもらって作った自筆証書遺言は有効ですか?
自筆証書の日付は年の記載まで必要ですか?
日付スタンプなどを用いて日付が記載された遺言は無効ですか?
複数の日付の記載がある遺言は無効ですか?
昭和41年7月吉日との記載がある遺言は無効ですか?
実際に作成したのは平成22年1月3日であるが、自筆証書遺言の日付が平成22年1月1日となっていた場合、その自筆証書遺言は無効になりますか?
遺贈する不動産の目録部分についてはワープロ(パソコン)で打ち出してあるが,その他の部分は自筆されているという場合,その自筆証書遺言は無効になりますか?

公正証書遺言に関するQA

公正証書遺言とは何ですか?
高齢や交通事故などで口がきけない人については公正証書による遺言は作成できませんか?
公正証書で遺言を作成した場合に公証人に支払う手数料は幾らくらいですか?
公証人に対する「口授」は、遺言の内容をすべて漏らさずに伝えなければならないのですか?
「筆記」は公証人自身がしなければならないのですか?
公正証書を作成する場合の2名の証人は誰でも良いのですか?公正証書遺言をしようと思っているのですが、私の配偶者は証人となることができますか?
民法974条の欠格事由は存しない証人2名がきちんと立ち会っていましたが、欠格事由のある者も同席していた場合、公正証書遺言は無効になりますか?
公正証書遺言の証人が遺言者の公証人に対する口授、公証人による読み聞かせまでには立ち会ったが、最後の遺言者の押印には立ち会わなかった場合、公正証書遺言は無効になりますか

秘密証書遺言に関するQA

秘密証書遺言とはどのようなものですか?
秘密証書遺言は、内容も含めて全文自署(手書き)しなければなりませんか?

特別の方式の遺言(危急時遺言、隔絶地遺言)に関するQA

危急時遺言とはどのようなものですか?
危急時遺言を作成した後はどのようにすればよいですか?
危急時遺言をしたが、その後、遺言者の身体の状態が回復した場合、遺言の効力はどのようになりますか?

遺言の内容に関するQA

胎児に遺産を相続させたい場合はどのような注意が必要ですか?
「私の死後,所有する不動産を売却して,債務の弁済に宛てた後,残余金をAとBに対して各1/2づつ分配する」との遺言をすることができますか?
私の父は,私と母を残して愛人の女性の元に去りその愛人と暮らしていましたが,父は最近死亡しました。父は遺言を残しており,それによると,私と母に対しては遺留分に相当する遺産は与えるが,それ以外の遺産は愛人の女性に相続させるという内容でした。このような遺言が許されるのでしょうか?
「孫であるAが大学に進学した場合に遺産を相続させる」との遺言をすることができますか?
私は夫に先立たされ,現在5歳になる長男を育てています。しかし,私自身も病気となり医師から先が長くないと言われています。心残りは後に遺してゆく長男のことですが,私の妹がとてもよくしてくれているので,後のことを任せたいと思っています。遺言によって私の妹を親代わりとするようなことは出来ないでしょうか?
知的障害のある息子を残して先立つことになりそうですが,息子が遺産を相続したとしてもうまく管理できないことは明かですし,誰かにだまし取られてしまうリスクもあります。よい方法はないものでしょうか?
私には妻と二人の息子がいます。私が死んだあと,遺された妻の面倒をきちんと見ることを条件として,長男に多くの遺産を相続させる遺言を残したいと思っていますが,本当に私の死後,長男が妻のことをきちんと面倒をみとくれるかどうか心配もあります。長男が妻(長男にとっては母親)の面倒をきちんとみなかった場合はどのようになるのでしょうか?
末期がんにり患し余命がそう長くないことは覚悟していますが,自分が末期状態になったときに,苦痛を除去,軽減する措置は取っても死期をただ先延ばしにするような延命措置は取ってほしくありません。遺言に残しておくことでこのようなことは回避できるでしょうか?
死後の葬儀,後始末について遺言しておきたいのですが,可能ですか?
私には遠い親族はいますが疎遠にしており,私の死後は,納骨や埋葬,その後の祭祀については,私が信仰する宗教団体にお願いしたいと思っています。遺言にそのような希望を書いておくべきでしょうか?
自分が死亡した後の永代供養をお寺にお願いしておきたいのですが,どのようにしたらよいのでしょうか?

遺言の執行に関するQA

遺言書の検認と開封についてどのように定められていますか?
実務上,遺言書の検認はどのように行なわれていますか?
遺言執行者になることができる者,なれない者について規定がありますか?
遺言執行者は複数指定することができますか?その場合の遺言の執行の方法はどのようになりますか?
遺言執行者の就職に至る手続はどのようになっていますか?
家庭裁判所で遺言執行者の選任がされるのはどのような場合ですか?
遺言執行者の相続財産目録の作成,交付義務とはなんですか?
遺言執行者でなければ執行できない遺言事項にはどのようなものがありますか?
遺言事項に子の認知が含まれている場合,遺言執行者はどのように対応すればよいですか?
遺言執行者が死亡した場合,どのようになりますか?
遺言執行者の辞任は自由に認められますか?
遺言執行者はどのような場合に家庭裁判所から解任されますか?
私の父が死亡し,相続人は私を含めた5人の兄弟姉妹です。父は,遺言を遺しており,実家のある不動産はすべて私に「相続させる」としており,遺言執行者は父が遺言の作成を依頼した弁護士さんになっていました。しかし,私以外の兄弟姉妹はこの遺言を快く思わなかったのか,私が,実家不動産の登記名義を変更する前に,相続を理由とする共有登記をしてしまいました。私は,自分自身で兄弟姉妹たちに対して登記名義の変更を請求できるのでしょうか,それとも,遺言執行者の弁護士がこれをしなければならないのでしょうか?
私の父が死亡し,相続人は私と弟の2人です。父は,遺言を遺しており,実家のある不動産はすべて私に「相続させる」としており,遺言執行者は父が遺言の作成を依頼した弁護士さんになっていました。しかし,弟は,父が遺していた古い遺言を利用して不動産の名義を弟名義に代えてしまいました。遺言執行者として指定された弁護士は,弟に対し,私に登記名義を変更するよう求める訴訟を提起してくれるのでしょうか?

遺言に関する裁判例

【裁判例】  不倫な関係にある女性に対する包括遺贈が公序良俗に反しないとされた事例  最高裁判所 昭和61年11月20日
【裁判例】  不倫な関係にある女性に対する包括遺贈が公序良俗に反するとされた事例  東京地方裁判所 昭和63年11月14日
【裁判例】 カーボン複写の方法によって記載された自筆の遺言は「自書」といえるか 最高裁判所 平成5年10月19日
【裁判例】 カーボン複写の方法によって記載された自筆の遺言について偽造かどうかが判断された事例 東京地方裁判所 平成9年6月24日
【裁判例】 自筆証書遺言 自筆証書遺言における押印は指印でも差し支えないか 最高裁判所 平成1年6月23日
  • 【弁護士江木大輔のブログに移動します】自筆証書遺言の「押印」の要件を欠くとして遺言が無効とされた事例 東京地方裁判所平成25年10月24日
  • 【裁判例】 自筆証書遺言 作成日と異なる日付を記載した自筆証書遺言の効力 最高裁判所 昭和52年4月19日
    【裁判例】 公正証書遺言 公正証書遺言において証人としての欠格事由ある者が立ち会った場合 最高裁判所 平成13年3月27日
    【裁判例】 公正証書遺言 口授があったとは言えないとされた事例〜遺言者が単に肯定又は否定の挙動を示したにすぎない場合 最高裁判所昭和51年1月16日
    【裁判例】 公正証書遺言 口授があったとは言えないとされた事例〜公証人が予め準備した遺言の草案と遺言者の真意 東京地方裁判所昭和62年9月25日
    【裁判例】 秘密証書遺言 民法970条1項3号の「筆者」は誰をいうか 最高裁判所 平成14年9月24日
    【裁判例】 危急時遺言 日付の記載のない危急時遺言の効力 最高裁判所昭和47年3月17日
    【裁判例】 脳動脈硬化症のあった遺言者の遺言能力 東京高等裁判所 昭和52年10月13日
    【裁判例】公正証書作成当時,遺言者に行為の結果を弁識・判断するに足る精神的能力が欠如していたとして,公正証書による遺言を無効とした事例 大阪地方裁判所 昭和61年4月24日
    【裁判例】 公正証書作成時にアルツハイマー型老年痴呆により記憶障害及び理解力,判断力の低下が著しい状態にあり,必ずしも単純な内容ではない本件遺言をなしうる意思能力を有していなかったとして,公正証書による遺言を無効とした事例 東京地方裁判所 平成4年6月19日
    【裁判例】 自筆証言遺言の効力が争われた事案 遺言書作成前後の状況を詳細に認定した上で,遺言者の病気の経過や症状から遺言書作成当時遺言者にはその内容及び効果を理解して遺言書を書く能力がなかったとして遺言が無効であることを確認した事例 東京地方裁判所 平成5年2月25日
    【裁判例】 公正証書遺言が遺言者の意思能力の欠如を理由に無効であるとされた事例 名古屋高等裁判所 平成5年6月29日
    【裁判例】 入院中の病院内において行った94歳の遺言者の遺言能力 東京地方裁判所 平成9年9月25日