お問い合せ・ご相談
TOP
弁護士紹介
ブログ
成年後見
親族・男女問題
遺産分割、相続
不動産
交通事故
刑事事件
債務整理
債権回収保全
労働
消費者問題
会社法務
各種法律問題
個人情報
IT
手形小切手有価証券
ご費用について
個人情報の規約
アクセス
お問い合せ
刑事事件
Q&A
模擬事例
ご費用・報酬
相談フォーム
名誉棄損罪に関するQA
名誉棄損罪における事実の摘示とはどのような意味ですか?
1 人の社会的評価を害するようなものを指し、摘示された事実が真実であるかどうかは問われません。政治的,社会的な能力に関することがら,学問的な能力に関することがら,身分や職業に関することがら,身体的,精神的な特徴に関することがらなど,社会生活上評価の対象となることがらが広く含まれます。 なお,経済的な能力に関することがらについては信用棄損罪で別途規定されているので名誉棄損罪では保護されません。 2 事実の摘示は,特定の人の名誉が毀損された分かる程度に具体的である必要があります。 被害者の氏名こそ明示してないが,「肉体的の片手落は精神的の片手落に通ずるとか,ヌエ的町議がある。」等の記事を掲載した行為について,被害者の特定に欠くるところはないというべきであるとした判例があります(最高裁昭和28年12月15日判例タイムズ38号60頁)。 3 ただ、公共の利害に関するなどの一定の要件を充足したものについては、真実であると証明されれば処罰されません(刑法230条の2)。
【法律相談QA】
法律相談の時間の目安はどのくらいですか?
メールで相談することはできますか?
法律相談の料金はいくらですか?
費用が幾らくらいかかるのか不安です
アンケート
アンケート
Q&A一覧に戻る
タイトル
メールアドレス
※
お名前
※
(全角)
お問い合わせ内容
個人情報規約
※
個人情報規約に同意する
個人情報規約はこちら
(注)このフォームは簡易お問い合せフォームです。一般的,簡単なご相談であればメールでご回答差し上げます(無料)。
相談フォーム
もご利用ください。