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相談事例

このホームページや私のブログなどを通じて様々なご相談やお悩みが寄せられています。
弁護士には守秘義務がありますので,ご相談内容をここに載せることは出来ませんが,事例を完全にデフォルメした上でご紹介させて頂くことに同意して頂いたいくつかの事例をご紹介いたします。


【成年後見事件】母はずいぶん以前に亡くなりそれ以来ずっと父は一人暮らしをしていましたが,最近,女性が父の所に出入りを始め,私が訪ねて行っても家の中に入れてくれず,父のお金を使ったりしているようです。警察にも相談しましたが「男女のことでしょう」と言って取り合ってくれません。どうしたらよいでしょうか?
お話を伺うとお父様は認知症の症状が出ているようであり,幸い,後見申立て用の診断書を取得することが出来ましたので,相談を受けてから約1週間後には,後見の申立と共に,保全処分の申立も行いました。保全処分の申立も認められたため,家庭裁判所から財産管理人に選任された弁護士がお父様の財産の保全を行うなどして財産の保全を図ることが出来ました。
【貸金請求事件】 友人に貸したお金を返してもらえないのですが,友だちだったので契約書もありません。どうしたらよいでしょうか?
メールで相談頂いたものですが,弁護士としてはよく受ける相談のパターンです。親しい間柄としうことで契約書(証拠)もなくお金を貸したりするということはよくあることです。ただ,ひとたびトラブルになってしまうと困ってしまいます。 また,金額が僅少なケースも多く,弁護士に依頼すると費用倒れということになってしまいます。このようなケースでは,ご自身名義での内容証明の文案のサポートをしたり,相手がお金を借りたことを否定したりしないように録音やメールなどで確実な証拠を作っておくようにアドバイスするなどします。 この件でもそのようなアドバイスをしましたが,メールでのやり取りのみでご自身で対応されました。
【刑事事件】 夫が電車の中で人を殴ってしまったということで警察に逮捕されてしまいました。助けてください。
刑事事件では犯罪行為を行ったのが事実であるかどうかがまず,問題となりますが,奥さんからの相談を受けたこのケースでは,警察で御主人と面会したところ,事実に間違いはないということでした。 このケースでは,逮捕後の勾留が認められてしまったことから,早期に身柄の解放を指せるためには一刻も早く殴ってしまった被害者との間で示談を行い,被害届や告訴を取り下げてもらうことが必要になりました。 捕まったご主人が会社員で,奥さんの方で会社に事実は伝えることなくやり過ごしている間に,検察官から被害者の連絡先を教えてもらい,このケースでは示談することができました。 検察官に示談書を提示し,その日のうちに釈放され,不起訴処分となりました。